生産者 | シャトー ラグランジュ Chateau Lagrange |
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ヴィンテージ | 2018 |
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容量 | 750ml |
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解説 | パーカーポイント: 95点 予想される飲み頃:2025 - 2045 Medium to deep garnet-purple colored, the 2018 Lagrange explodes from the glass with bombastic notes of cr?me de cassis, chocolate-covered cherries and baked red and black plums with suggestions of rose oil, cedar chest, pencil lead and hoisin. Medium to full-bodied, the palate has fantastic vibrancy for the ripeness, packed with juicy black fruits and compelling tension with a finely grained texture to support, finishing on a lingering mineral note. Nicely done! (End of March 2021, The Wine Advocate, 1st Apr 2021) |
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2018年のプリムール商戦で仕入れたボルドーの販売を開始いたします。勝田社長がトップシャトーの品質を見極めて買い付けを行い、理想的な環境が整ったネゴシアンの倉庫でしっかりと熟成されたワインです。また、シャトーからネゴシアン、勝田商店の倉庫まで一貫した温度管理がされることで完璧なコンディションを保っています。 |
ボルドーでは2014年から良作年が続いていますが、なかでも2018年は偉大な2016年に匹敵するという評価が多くされており、ジャン・ピエール・ムエックス社のクリスチャン・ムエックス氏は「過去50年の歴史の中で最高のヴィンテージ」と評価しています。2018年は冬から春にかけて大量の雨が降りましたが、夏は猛暑によるブドウの糖度の上昇とタンニンの凝縮が促され、夜間の冷え込みによって複雑なアロマが生み出されました。また、収穫時には好天に恵まれ、健全なブドウを収穫することに成功しています。 |
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1980年代に本格的に広がったボルドーワイン独特のシステムです。3月後半から4月にかけて、前の年に収穫したブドウで仕込んだワインの試飲会を、ネゴシアンやシャトーが世界各地からやってくるバイヤーやジャーナリストのために開きます。バイヤーは自らの試飲評価やジャーナリストの得点に基づいて買い付けを行います。瓶詰めしてからでは手に入らない少量生産のワインを購入したり、安価で購入できるのがメリットです。勝田商店はボルドーネゴシアンから届くプリムールのオファーを厳選して毎年買い付けを行っています。人気シャトーのアイテムは世界のバイヤーが欲しがるため、ネゴシアンとの信頼関係なしでは成り立ちません。 |
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